蒙古タンメン中本
ヒノキ花粉がピークを迎え、
九州地方では花粉がようやく収束を迎えつつある今日この頃。
天気は快晴。だけど強風。いまから洗濯機を回そうと思っている。
『エゴン・シーレ 死と乙女』予告編 EgonSchiele TR signage S
主人公役の俳優さんがとても美しい。
この画家の名前にピンとこなかったが、見終わったあと思い出した。
本「怖い絵」に、タイトルにもなっている「死と乙女」という作品が出てきていた。
やっと思い出した。
絵だけしか知らなかったときは、死神という要素が強い絵だと思っていたが
この映画を観終わったあとだと、死と愛と別れと。。悲しい絵に見える。
映画と全然関係ないが、絵って大人になるにつれて理解が深まって
死ぬまで楽しめるエンターテイメントだと最近ひしひしと思える。
だから人間の文明はるか昔からたくさんの人たちに楽しまれていて
そして廃れないものなんだなと実感できるようになった。
いま西洋美術館でやっているプラド美術館展。
来月には終わってしまうので早く見に行かなければ。
昨年プラド美術館に行ってきたというのに、
そのときよりも今のほうがはるかに西洋絵画への興味関心が深いというジレンマ。
今度こそはベラスケスを穴の開くまで堪能してみたい。
人生つねに勉強。
たくさんの知識をもって、たくさんのものを見ていきたい。