クレヨンしんちゃん

バイトだったり旅行だったり帰省だったりで、
結局満足に休みをとれた日が8月入ってから今日が初めてだったもので
ウッキウキしながら寝坊し、お出かけしました。
じゃーまん・かじまと『ゲド戦記』を見た。
感想…△!!!
ま、周囲から「おもしろくないよ…」という評判を聞いていたので
大してショックではなかったものの
やっぱり結構期待して行ったので…(涙)
そして私は思った。
宮崎駿は偉大である」
毎回、宮崎駿の作品から多くのことを学ぶ。
それは自然の美しさだったり、人のあたたかさだったり、命の大切さだったり。
そういった大切なことを、宮崎駿は作品を通じて「遠回し」に教えてくれる。
そこが宮崎駿作品の醍醐味だと思う。
確かに今回は、宮崎吾朗という別人がメガホンをとったわけで
宮崎駿と比べるのは妥当ではないと思われるが、
しかし、ジブリファンにしてみれば、どうしても比べてしまうのである。
ゲド戦記』は、「遠回し」な表現ではなく、
「露骨に」表現していると思った。
…って友達も言ってた。
テーマ設定が割とシンプルだったし、ジブリ映画の難解さが苦手な人でも
わかりやすく物語を解釈できる作品で、
“まじめな映画”という印象を受けたが、
しかし!!ジブリファンとしては…云々。
宮崎駿はすごーいです。ほんと。