cinema・朝

11時半ごろ目覚め、朝昼ごはん(納豆)を食べながら
茶の味』を見る。

茶の味 グッドテイスト・エディション [DVD]

茶の味 グッドテイスト・エディション [DVD]

一言で言えば“奇妙な”映画だった。
ところどころ思わず「ぷぷぷっ」と吹き出すような場面があった。
あったかくて、かわいいんだけど
やっぱり変な映画。
登場人物みんな変わっていて、それぞれのエピソードがあって…みたいな。
加瀬亮が変な衣装着て、歌っているシーンが笑える。
あんな役もやっちゃうのね。ってね。
…で、そうやっているうちにいつの間にか携帯電話に着信があったらしい。
バイトしている店からの電話だった。
しかし着信があってから、すでに1時間経過。
現在、バイト拒否状態の私は
「電話するの、めんどくさぁ〜い」と思って、電話するのをためらったが
一応、かけ直してみた。
すると「今、店に2人しかいないから助けてくれぇ〜」ということだった。
うちの店は、平日最低でも3人いないとやっていけない。
で、“お昼時真っ直中の13時に2人しかいない”と聞いた私は
その恐ろしさが簡単に想像できた。
なので、すぐさまバイト先へ。
「急にごめん!!」と謝るテンチョーと、久しぶりに働いた。
実際、店はたいして忙しくなかったわけだが、
久しぶりに“いつもの”メンバーだったので
何だかとってもホッとした。
不思議だった。
あんなに行きたくなかったバイトなのに、楽しかった。
今まで以上に頭が混乱する。
私が選択すべき選択肢は一体何なんだろうか。