ドラマ

日テレのドラマコンプレックス見てますか?
性同一性障害GID)について、結構過激に描いています。
GIDの人たちに反感を抱くという設定の人たちが何人か出てくるんだけど
どの人もかなり過激な発言をするんですよね。
ドラマだから誇張している部分もあるけど
そういう発言に近いことは、多くの人がしているはず。
一番残酷なのは、GIDに対して「無知」だということなんです。
知らないことが、一番怖いんです。
今回のこのドラマは、劇中に出てくるGIDの人が
現実にGIDらしいです。
中村中って、最近出てきた歌手も、実はGIDだったそうです。
実際にGIDの人たちが、自分達の苦悩を理解してもらうべく
今回のドラマに出演したということです。
このドラマで、GIDに対して理解が深まるかは謎です。
あと、日テレのサイトに
“心と身体の性別が生まれながらにして異なっている『性同一性障害』――このドラマは、心は女性だが身体は男性で生まれてきた1人の“女子大生”の辛く苦しい戦いを描いた作品である。”
という文章が載っているんだけど、
これってどうなの?
以前、大学の先生が
「私は“心に性別がある”という考えがどうかと思います」って言ってて
私はその時、ものすごく衝撃をうけたというか
その言葉に思いっきり納得してしまった。
私は心には性別はないと思う。
みなさんは、どう考えますか?
ひとりひとりが自分の考えを持つことが大切。
けど、考えを持つためには知識が重要。
そーゆーこと。